2016年ドイツ年間ゲーム大賞が2016/07/18にベルリン等で決定されました!
年間ゲーム大賞「コードネーム」
プレイ人数:2~8人以上(競技制重視の場合4人以上)
プレイ時間:15分
対象年齢:14歳以上
ゲームデザイン:Vlaada Chvátil(ヴラーダ・フヴァチル)
大賞にはコードネームが選ばれました。
なるほど、そうきましたか笑
ミステリウムやディクシットなどの言葉遊び&連想ゲームです。
チームを分けて、味方のエージェントを敵対チームに見つからないよう「コードネーム」で味方に伝えます。
確かにこれは非常に面白くて、楽しさの”ノリ”や雰囲気で言えば「キャプテンリノ」や「ブラフ」に近い賑やかさがあります。
インホテップについては下記レビューが御座います。
年間エキスパート大賞「スカイ・アイランド」
総プレイ回数:7回
実プレイ時間: 80分(インスト15分含まず)
プレイ人数:2-5人
推奨プレイ人数 :5人
日本語化:不要
ゲームデザイン:アンドレアス・ペリカン 、アレクサンダー・フィスター
想定価格:5000-6000円
来ましたか!スカイアイランド。
これは傑作ですよね。なぜか周りからの評価は賛否両論なのですが、私はおもしろいと感じております。
競売とジレンマが非常にバランスが良く楽しい。
年間キッズゲーム大賞
2008年 ドイツゲーム賞 2位であるストーンエイジのワーカープレイスメントを除き、シンプルに簡略化させたストーンエイジジュニア。
年間キッズゲーム大賞にはこちらが大賞致しました!
感想
個人的にスカイアイランドが好きなのでエキスパート大賞に選ばれたのはなんだか嬉しいです。大賞はカルバかな?と思いきやまさかのコードネーム。けれど納得の大賞ですね。
今回の年間ゲーム大賞ではボードゲームのメカニクスもさることながら、シンプルで奥深いボードゲームに焦点を合わせたような気がいたしました。
来年もどういったボードゲームが大賞に選ばれるか楽しみです!
参照リンク
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