ボードゲームイベントカレンダー「ゲムパ」&「BOARD GAMER’S HIGH」からボードゲームイベントを考える

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ボードゲームイベント専用サイト(ボードゲームカレンダー)、が2つ登場しました。

今回はボードゲームイベントについての現状を覚えとしてまとめてみたいと思います。

 

はじめてボードゲームイベントを作成する、はじめてボードゲームイベントに参加する、という方向けに一つの参考になればと思いますがいつもどおり脱線しがちです笑

ボードゲームイベントを作る・参加する上でのツール

 

  • Facebook
  • こくちーず
  • TwiPla
  • mixi
    上記サイトがボードゲームイベントでよく利用されているツールですね。
    特にSNSと連携されたサイトが多く使われているようです。

利用しているコミュニティサイトからの方が参加しやすく、どういった人が参加されるか、会場の雰囲気、必要事項の記入無しでそのまま参加できる利用のしやすさから考えて、こういったSNSに紐づけされたサイトが利用されるのはとても自然です。

特にボードゲームイベントでの参加はTwiPlaが多いような気が致します。

 

どしてTwiPla?

TwiPlaはTwitterとリンクされたイベント作成ツールです。

Facebookと異なり、ある程度の匿名性があります。

そのため「参加」に対してのハードルは低いかと思われます。

日常的にTwitterを利用している人であれば、「ホケキョさんが参加している!」などの誘致にも一役買っているようです。

 

なら、Facebookの方が良いのでは??

例えば本名などを利用したFacebookでボードゲームのイベントを作成した場合、個人が特定される可能性が大いにありえるので、それならばクローズ(プライベート)会として行えば良いだけの話、なのかもしれません。

つまり、オープン会に参加する、作成する上でTwitterはある程度の距離感がある仲間、もしくは知らない方との接点をもつのに利便性が高いツールのため、ボードゲーム会への告知やツールとして利用しやすいのでしょうか。
単純に日本人、もしくはボードゲーマーのTwitter利用率が高いだけの話かも笑

あと、これを言ってしまうとFacebook利ユーザーからすっごいブーイングが来ると思いますが、Facebookで作成されたボードゲームイベントは企業関連や営利目的が多いイメージ。ボードゲームは二の次でビジネス&異業種交流会みたいな。

なぜ私がそう思うかといえば、Facebookで「はじめてのボードゲーム会」に参加したらマルチの温床だったという苦い思い出があるからです 笑

そう!!Facebookは完全にとばっちり!!笑

Pezibear / Pixabay

はじめてのボードゲーム会なので、普段利用しているFacebookからの方が参加しやすく、また、ボードゲーム会の「相場」ってのが分からなかったってのもあります。相場なんて個々の判断によるのですしね。

ただよくよく考えて見れば男女別に料金分けていたり、どこどこから起業したことをアピールしまくるフリーランスを名乗る男性が主催してたり、なんかもうアレです笑

こういったことを防ぐ目的もあり、すごろくカレンダーを作ってみたわけですが。

ああ、話が脱線してしまった笑

今はきっとそんなことはないはず。

兎にも角にも、現状募集としてはTwiPlaでの募集がボードゲーム会では多いように思えます。

ただしTwiPlaでのボードゲーム会作成・参加にはももちろんデメリットがあるわけです。

例えばクローズ会なのかオープン会なのか分かりにくかったり、イベントをコピー出来なかったり、そもそも予定日からの検索ができなかったりといろいろあります。

 

今回登場した「ゲムパ」&「BORDD GAMER’S HIGH」はどうでしょうか。

次回はこの2つのボードゲームイベントについて、参加者、主催者の視点から見ていければと思います。

下記に簡単なボードゲーム会参加に関するアンケートを設けました。ご回答宜しくお願い致します。

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その他の方は宜しければコメントいただけるとうれしいです。

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