デザイン | HISASHI HAYASHI (林 尚志) |
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イラスト | ryo@にゃも |
人数 | 3~6人 |
時間 | 15~15分 |
年齢 | 6歳~ |
価格 | 1700円 |
発売 | 2017秋 |
予約 | https://goo.gl/forms/PzH4N1NaVjhNJXOp2 |
お酒の相性
はじめに
ピヨピヨを10回言わないといけなくて、あーでも黄色だからクロスしながらピヨピヨピヨ!?
パーティーゲームって良いですよ。コヨーテとかゴキブリポーカーとか、さっと取り出しすぐ終わってウっひゃーって笑える、ガソリン給油で大爆発みたいな笑
酒すごろくはやっぱり酒にボードゲームっていうことで、お酒と合うボードゲームってのを実は詳細検索に設けております。
- 持ち運びしやすい
- すぐ遊べる(インストも準備も片付けも楽)
- 盛り上がる
ということを条件にお酒の相性を5段階評価でデータを作っています。
キャプテンリノは確かに相性が良い(本気でやるのは別として)のですが、崩れたときにグラスにぽちゃんとか泣けるので星4つなのです。
今回の「かうんとり」はそんなお酒との相性もばっちしで、もちろん酒の席でなくともかなーり盛り上がるボードゲームです。パーティーゲームもおもしろいOKAZ BRANDさんのポテンシャルの高さは凄まじい。
システム
ルール通りの数字の指示に従い、それを5秒の間に達成します。
失敗すればオープンされている数字カードを全て引き取ります。
カードが多いプレイヤーの負け、少ないプレイヤーが優勝となります。
ルールは色々とあるのですが今回はこちらを使用します。
(お題とルールはネタバレになるような気もいたしますので、少なめに紹介しますが豊富なルール群があるので飽きることがないでしょう)
手番のプレイヤーはカードを即座に1枚出してカウントダウンスタート。
この場合は黄色の5ですね。
この間に次のプレイヤーは数字は8・・・数字は8・・・と心のなかで唱えてます笑
黄色の5なので「いつか」が正解です!
本来は5番目の項目ですが、黄色に8がヒョ持されているので「ようか!」と思わず叫んでしまいます笑
あれですね、赤と書いてある文字の色を言っていくゲームと似ています。
これを5秒のうちにやるわけですから、カードが出たらズバッと数字と今の色を見て瞬時に応えると脳汁がすんごい量でドぷドプ出てきます笑
しかも途中で猫カードが出たら一斉に皆んなでそのカードを触らなければなりません笑
一番遅い人はペナルティで今までオープンされていたカードを受け取ります。
これで緩急がつくし他人の動向にも目が離せません笑
表に出せる山札がなくなればそこでゲーム終了です。
インタビュー
「かうんとり」についてのインタビューは同発売の「ねずみ海賊ラッタニア」に記載しております。
感想
終始笑いがとまりません笑
お題カードはきちんと区別がされており
- やさしい
- ふつう
- むずかしい
- 行動
上記から構成されております。
プレイヤーによってお題を変えても良いですし、簡易的なひよこルールも御座います。
プレイメンバーでゲームを調整出来る配慮がとても優しいです。
また、1枚のお題カードを2枚の色数字カードで共有してますが、さらに1枚につき1枚のお題カードで行ういろどりルールからガチルールまであるので飽きることがありません。
これはなかなか飲み会や空き時間に重宝しそうなゲームになりそうです。
参加か出来なかった、もしくは買い逃した方は同人ボードゲームのラインナップが豊富にある通販ショップの駿河屋がオススメです。
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