今でこそ九州とんこつラーメンは有名になりましたが、1980年台当時はまだ醤油ラーメンが常となっておりました。
九州とんこつらーめんの火付け役となった「九州じゃんがら 秋葉原本店」に今回行ってまいりました。
雰囲気と愛想の良い店員さま。
じゃんがら愛好者の方曰く、オープン当初の味としては「ぼんしゃん」だったらしく、ここは濃厚式の私としてはぼんしゃんを注文。
トッピング陣たちがこちらを見ている
なんかかわいいなまえ
夜はビールとつまみに来る方も多いそう
そうこうしているうちに着丼。6分くらい早い。
のうこうこってりのいいかおりだ・・・・
麺のTOWER
特徴の無い味。
だがこれが良い。
雑味がなく、豚骨を一心不乱に頬張れるシンプルで奥深いスープは「それ自体」に飽きがない。
まさにTheスタンダード。
これがたまらなく美味しいのです。
ミニチャーシューはぷりぷりあぶらみ。
ちょっと少なめ。バリカタ替え玉150円。トータル850円くらかな?
おいしい。
本当に、まさに豚骨の基盤。
何十年と愛される理由がまさにこれだと確信する。
シンプルさゆえの難しさ、そしてその味の継承。
ラーメン好きなら一度は訪れて欲しい銘店でした。
ごちそーさま!
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