※このお店は閉店しました
あの横横家(神奈川県横浜市 金沢区六浦1-12-17)の謎の閉店から新規オープンした横横家湯島店に行ってきました。
あんなへんぴな田舎でも十分行く価値があるほど美味しかった横横家ですが、今回の閉店には謎が多く、ラーメン通でも話題となっておりました。
今回はそんな閉店の謎などの真相が解明出来た気がしたので、それと合わせてお話致します。
まず謎について
- 7/12告知なしの突然の閉店
- 地元では品切れを起こすほど人気があったのになぜ(横浜市立大学や追浜高校や横浜創学館高等学校などの学生たちでも人気)
- 横横家フーズ株式会社で閉店前から店長候補の募集
- 東京家系とか意味不明。なぜわざわざ東京へ移転なのか
結論から言うと
横浜の店を引き継ぐという形で実際は業者が買い取り全く違う味の横横家が湯島にオープンした
というのが私の見解です。産業(チェーン店向)用の味付で美味しくありません。
まず店は湯島駅から徒歩1分以内の好立地
東京都文京区湯島3-46-2
いい場所です。
店内に入るとそこは回転率を重視したすごい空間が広がっていました。
まずラーメンの量や好みをオーダーします
大は350gだそう。サイズ中の後は普通で。
外食産業フェスタ等でよく売り込まれている「お湯を入れれば簡単!誰でも家系の味!」って感じの醤油ダレと素スープが入った状態でパートのおばちゃんからどんぶりが手渡されます。
トッピングしないと本当に麺だけなので気をつけて下さい。
こんな感じでトッピングをしていきます。
お会計は自分でお札などを入れていく自動会計システムという徹底っぷり。
ちなみに首から社員カードがぶら下がった若いネーチャンが後ろで見守っている。
会計で気付いた。
罠かよ。トッピングで葱を頼んでしまった。
とか思いながらすかさず店長がスープをいれてくれる。
席につく。結構狭いですね。
こんな感じでトッピングを盛りつけて
完成
初めに記述しましたが外食産業フェスタで効率重視で手間いらず、副業で簡単にラーメン屋経営!みたいな謳い文句でよく売られている科学的なお味のスープです。
家系のこってり感は完全に失われ、味の濃い感じはそのままなので飽きる。横横家どこいった。
たまごはうまかった。
これはあくまでも個人の感想なので、どの駅からも遠い金沢八景のあの横横家に行ったことがある人は是非行ってみてください。感想を共有しましょう。
カウンターのにんにく等はいつものこんな感じ。
しょうがうまい。
これで850円程は安いのか高いのか。
もちろん返す時も自分でね。
店内右奥に居るのが例のねーチャン。
社名カードぶら下げるのは、店内視察は客として気分良い方ではないのでやめたほうが良いかと
さようなら横横家。
美味しかったよ。12年間。今まで本当に永い間ありがとう。
以上、レポートでした。
※あくまで一個人の見解ですのであしからず。
余談ですがここへ行くくらいなら隣駅で歩いて15分の麺舎 十紋字 – 秋葉原に行きます。
コメント
行って来ました。
結論から言うと、「残念」の一言につきます。もう行くことはないです。
味が、元祖家系直系店ではなく家系を真似ただけのラーメン屋と感じました。
金沢文庫にあった頃の横横家ではなく、まったく別の店です。
いつも金沢文庫でチャーシュー麺と半ライスを注文していましたが、その時の値段は確か800円代だったと記憶していますが、湯島の横横家で同じ内容を注文したら、軽く1000円オーバーでコスバは高過ぎ。
さよいなら横横家湯島店
コメントありがとうございます。
「味は同じ」と遠慮気味におっしゃる方がちらほらTwitterでいらっしゃいますが、仰るとおり元祖家系直系店の味は全くありません。家系、と謳っているよくあるチェーンの味に近いです。
コスパの悪さもさることながら、当時の【味の濃さの旨さ】はありませんでした。
残念で仕方ありません。
横横家が好きでよく金沢に通ってた者です。正直な感想、味は全く一緒ですねww申し訳ありませんが正常な舌をしておりますでしょうか?この程度のクソ記事しか書けないならカップ麺でもいいのでは?w
あああ様
勢いのあるコメントありがとうございます。
味が一緒とのことでぜひこのまま今の横横家を応援してあげて下さい。私は横横家の捲土重来を待つばかりです。
それは良いですね!次回は好きなカップラーメンの記事でも書いてみようかと思います。