東京ボードゲームコレクションに行ってきました!
今回は結構念入りに制作者様との取材を兼ねてお話してまいりましたので、本記事はひとまず雰囲気としてお伝えできたらと想います。
さて、今回は通常行われているゲームマーケットの間に挟む形で行われたボードゲームコレクション。
主催は「ディアシュピール」と「リトルフューチャー」の2社様.。
本会場は浅草橋から徒歩5分の会場で行われていました。
まずはじめに「すごいな」と思ったのはアルコールを含む飲食の制限は無いところ。
こちらは各参加者の分別に任せるということで会場内もOKとのことです。
実際のところ呑みに来た、という方よりも「遊びに来た」という方のほうが多いようで、酔っ払っている方がいるわけでもなく、お酒はちょっとしたアクセント程度で楽しまれているようでした。
奥のブースではイベントが時間ごとに行われており、「私の世界の見方」などをアイドルの方と間接的に参加者が交えて行っておりました。
ここから賑わいがある雰囲気が会場全体に渡り、ゲームマーケットより小規模ながら楽しい雰囲気に包まれています。
実際、ゲームマーケットで良いんじゃないのかな?と思っておりましたが、これはこれでまた別のイベントとしての愉しさがありました。
きちんと実際にボードゲームが普及される一つのイベントとして中途半端に終わらずある種の完成形として出来上がりつつあるところは本当にすごいなあと・・・。
実際今回参加されている方に取材を行うことができ、そのグループの皆様は「ゲームマーケットやそういったところは行ったことない」とのことで本会場が初めてのこと。
「気軽に参加できるような雰囲気があった。同人のボードゲームで好きなゲームがあったので、SNSで募った。」
「試遊卓も多くあり、買ったゲームをお酒を交えてすぐ友人と遊べるのは楽しい。」
実際同人のボードゲームで購入後、お酒を交えてその会場内ですぐに遊べるところはなかなかないですよね。
ゲームマーケットでも会場外で遊ぶことはあっても、会場内で仲間内で個別に遊べるスペースはないですし、あまりにも広いから「またちょっとボードゲーム見てくる」ということも出来ない。
今回の東京ボードゲームコレクションは、買ってすぐ飲食を交えてその場で仲間と遊べる、もう一回ボードゲームを見に行けるという点が特徴的。
さらに各出展者様に取材を行ったところ「ゲームマーケット前にあたる形なので、宣伝も兼ねて参加した。ここまでの規模になるなんて思わなかった。ボードゲームを紹介できる機会がさらに増えて嬉しい」とのご回答でした。
今回は速報としてなので本記事はこちらで終わらせていただきましたが、ゲームマーケットとはまた違った雰囲気でまた良く過ごさせていただきました。
ゲームマーケット程の大規模ではないにしろ、その中間的な立ち位置で、参加者や出展者にとってもまさにかゆいところに手が届く、というイベントだと感じます。
お酒が飲めるのも良い・・・笑
次回にも期待ですね!
次回の記事は取材や参加者、出展者の方も含めてアップしたいと思います!
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