-
7/10
-
8/10
-
8/10
-
8/10
-
8/10
-
6/10
-
7/10
抜粋のみを表示
総プレイ回数:2
実プレイ時間: 170分
プレイ人数:2~4人
推奨プレイ人数 :4人
お気に入り度:
お酒との相性:
難易度:Lv.3
酔ったらダメですね笑
浦霞の禅あたりをちびちびやりながらだと良いかもしれないです笑
日本語化:不要
対象年齢:12歳以上
ゲームデザイン:ヌーノ・ピサロ・センティエイロ、パウロ・ソレダーレ
想定価格:6000-7000円
User Review
( vote)ボードゲーム ニッポン/NIPPON-明治維新-のレビュー及び感想です。
ドイツに出張していた友人からのお土産。
「ドイツにこんなボードゲーム会ったよ!」
「・・・これは・・・重いですね・・・。とにかく重い。・・・だがそれが良い。」
準備で早くても15-20分
インストで30-45分
プレイ時間2-3時間
重ゲーと呼ばれる部類ですが、この重厚感は重ゲー好きには堪らない作品です。
しかしプレイシステム自体はとても簡単ですので、一度やるとのめり込むこと間違いなしです。
ボードゲーム内容はご覧のとおり
皆さんは明治時代の財閥となり、金にものを言わせ(違う)日本の産業を潤しましょう!
最も大きな財閥を築いた人の勝利です。
工場を建てて物資を供給、エリアマジョリティ(領域の支配権)を獲得しつつ、輸出も行っちゃうよ!
工場も改造出来ちゃうし、鉄道や造船だって出来ちゃう。
なんたってアクションは全部で9種類!太っ腹!(違う)
そもそも行動するにはワーカー等に対して「お金」が掛かり
複雑な製品の工場を建てるためには「知識」が必要で
製品の生産に関しては「石炭」を消費します
この「お金」「知識」「石炭」の保持数を自身のボードで管理しつつ、エリアマジョリティを獲得しなければなりません。
何が効率的で、どのような方針を執るのかはプレイヤーの自由。
ではでは、どこでプレイヤー間の駆け引きが生まれるのか。
変動相場制のボードゲームではプレイヤー間で需要と供給を動かすので、干渉度合いは高いのですが、NIPPONではそういったことはありません。
ここで文字通りキーマンとなるのはワーカー駒のミープル。
ワーカー駒を取ることでアクションが選べます。
しかし、ワーカー駒は色によって最終的に支払う値段が異なります。
1色だと3千円、2色だと6千円、3色だと9千円です。
そのため、出来れば1色でうまいことアクションを進めていきたいのですが、それは他プレイヤーも同様。
単色ですとある程度のアクション予測がついてしまい、さらに邪魔される場合もあります。
アクションが「必ずワーカー駒を取る」必要があるために、「他プレイヤーとの干渉」の度合いが高まるのです。
いやあ面白いです。
エリアマジョリティも上書等が出来ますから、その場に動いている資源やインフラの状況を判断しつつ、臨機応変に対応していきます。
お薦めの一作です
オマケ
このボードゲームに似合うケースを見つけました。
コメント