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ボードゲーム 「エルフェンランド /Elfenland」のレビューやルール、感想です。
神話生物たちと旅をする、テーマと雰囲気がとても良いボードゲームです。
総プレイ回数:4
実プレイ時間: 120分
プレイ人数:2~6人
推奨プレイ人数 :4人
お気に入り度:
お酒との相性:
難易度:Lv.3
日本語化:不要
ゲームデザイン:Alan R. Moon
想定価格:4000円
ドイツ 1998年
ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)
大賞受賞
ドイツ 1998年
ファン投票(Deutscher Spiele Preis)
第3位
User Review
( votes)
テーマ
上記音楽と併せてプレイするとGoodです笑
あなたたちは未だ半人前のエルフです。
エルフの成人として認められるための試練として、エルフェンランドの国中の都市をできるだけ多く巡る旅を課せられます。
あなたたちは旅の仲間であるドラゴンやユニコーン、魔法の雲、イノシシたちや、帆走車をうまく使い、都市を回った証を手に入れましょう。
システム
多くの都市を回り証(ポイント)を取りつつ、ラウンドの終了までに最終目的地へ向かいましょう。
ラウンド終了時に目的地から離れているとポイントその距離に応じてポイントが失われます。
つまり一筆書きで効率よく周ることが求められるゲームです。
最初に目的地カードが配れれます(スタート地点は皆同じです)。
次に移動に使用するカードが配れれます。ドラゴン、ユニコーン、魔法の雲、イノシシ、帆走車など7種類があり、それぞれ、平原・森・山脈・砂漠などカードに応じて移動できるカードや出来ないカード、さらにその地形が得意なカード等があります。
次に道筋タイルが各プレイヤーに配られ、それぞれ全員のパスが続くまで道筋にタイルが置かれます。
タイルが置かれたところが利用できる移動カードと対応しています。
そして移動カードを利用して移動していきます。移動カードがなくったとき1日の旅(ラウンド)が終わります。
4日を終えた時点で証を一番多く入手した人がエルフェンランドの長となります。
一枚だけこういった妨害タイルがあります・・・。
感想
ふつくしい。
この世界を旅することがとても楽しく・・・ただ実はけっこう考えるゲームです笑
いかに効率的に移動するかを暗中模索しながら、そして他人の置くタイルにヤキモキしながら進みます。
システムも分かりやすくてすぐにのめりこめますが、かなーり悩みます笑
そのため、はじめての方がいらっしゃる場合は長考必須のためにけっこうダウンタイムが取られます笑
コンポーネントも、そしてミープル(靴)も全てテーマにマッチしていてとても楽しく、本当にエルフの世界を旅しているように感じられる、素敵な作品です。
Amazonより安い価格で駿河屋にも販売しているようです。
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