-
3/10
-
3/10
-
6/10
-
5/10
-
4/10
-
5/10
-
4/10
抜粋のみを表示
実プレイ時間:45分(インストは10別途分)
プレイ人数:2-4人
推奨プレイ人数:4人
お気に入り度:
お酒との相性:
難易度:Lv.3
日本語化:不要
発売年:2017
ゲームデザイン:ウド・ペイセー(Udo Peise)
想定価格:3500円
User Review
( vote)
システム
ダイスを振って指定の城を建築していくダイスワーカープレイスメントです。
ダイスを振って受けられる効果は主に3つ。
1.ダイスそれぞれのキャラクターの特殊効果
2.そのダイス目の列の建物カードどれか一つ
2.ドラゴン両脇のお役立ちアイテムに交換
以上を選択して実行します。
例えばこのオジサンなら並んだタイル一つをGETできます。
普通はその縦列だけですがこのオッサンは横列の城タイルならどれでも1つOK
後は上のカードは数はどれでも良いです。欲しいものがない時はこちらもアリ。
建物が完成した時にさらに上に雨雲があればドラゴンの炎(後述)からその建物を守ってくれます。
その上の旗はボーナスカードで建物が完成した時に、追加で旗が多ければ何点とかが増えます。これが相手プレイヤーの目的になるので、取れば行動指針がバレますが、取らなければ相手プレイヤーに取られたりと悩ましいところ。
結局全てダイス運だけどね!
ゾロ目を出すと雨雲がない建物は完成していようがなかろうが燃えます。
燃えた建物は増築が出来ないので、手番を消費して先程の竜の脇のお助けアイテムをGETしなければなりません。
燃える。
お隣にも引火。まだ何も建ててないのに。
皆んな殆ど平等に燃えますから、ゾロ目を出したプレイヤーへのブーイングはすごい笑
建物を建てるにはいくつか条件があり、主に土台から上にかけて建築していきます。
建物は制限内であれば仮予約出来ます。
いくつか建物が建てられればさらに芝を生やして追加のボーナス得点も得られます。
最後に城タイルがなくなればそのラウンドで終了です。
完成したお城の得点計算を行いゲーム終了です。なぜかビリに慈悲得点というのもあり、良くわからない笑
感想
キャラクターカードには直接強奪や、確率は同じなのに特殊効果の上位互換があったりとよく分かりません笑
特殊効果には強弱があり運否天賦で、ソロプレイ感強くなっちゃうから他プレイヤーから奪うキャラクターの特殊能力作ろうよ!という半ばヤケクソな雰囲気が感じられます。
本当にテストプレイしたのだろうかと疑問が浮かぶようなプレイ感でしたが、ダイスの出目の一喜一憂はおもしろく、また相手のタイルは何が欲しいかも分かるのでそこは良いのかなと思います。
ダイス運だけだから本当、考えても仕方ないけれどね!!
単純なダイスプレイスメントなんですが、それに比べて城の構築からボーナス得点までややルールが煩雑です。そのためボードゲームが初めての方にも勧めにくいのもグヌヌヌ。
表紙はとっても良いんだけれどねえ・・・。
コメント