どうしてもこう、「がっつりラーメンが食べたい!動物性タンパクを濃厚ウマウマでいただきたい!がう!」という気分ってあるじゃないですか。
トロットロのこってこて、のラーメン。
麺舎 十紋字改めて秋葉原わいず、さんはそんな欲求を満たしてくれるラーメン屋さん。
ロロステ、イエサブ、秋葉原宅ゲー部さん、秋葉原に寄る機会ってけっこうあるのです。
実は普段秋葉原に寄るときは「福の神食堂」の塩ラーメンかつけ麺をいただいておりました。
鶏さんを何羽殺生したらこんなトロットロの鶏油になるんだろうというくらい、濃厚で尚且つさっぱりしたつけ麺。
シンプルな塩をこれでもかと文字とおり手塩にかけて作った塩ラーメン。
どれも至高でございました。
そんな福の神食堂が去年の2015年9月に諸事情により閉店。
「わたしはどこで食べればイインダー!!」と
同じような濃厚ウマウマでトロットロ、なおかつマイルドな甘味を愉しめるラーメン屋を求めて0.09里ほど。
辿り着いたのが秋葉原わいずさんでした。
実はもう何度か脚を運んでいるのですが、日に日においしくなっている気がします。
はじめは「あれ、けっこう濃いやつだな」から「あれ?旨みとちょっぴりの濃さが程よいぞ」へかわってまいりました。
かれこれおよそ10回以上の訪問です。
ラーメン1杯720円。
とっぴんぐは高めですが、実はこの1杯で充分楽しめます(写真は玉子付き)。
それを考えるとコスパ高めです。
低温調理でしょうか、チャーシューは厚切りでほろほろな食感、そして肉肉しい香りが独特です。
これがスープと合うんだよなあ。
そしてこのスープはもう動物をまるごといただいている感じの重めで濃厚スタイルです。粘度も高めなので舌からトロットロの旨みを体感できます。
そして絶妙な甘みが鼻から突き抜けて食欲、というか本能的な食欲を増幅させるのです。
ああ、たまらんです。
いちおう暖簾分けの家系のカテゴライズですが、そこまでパンチが効いているわけではなく、私にはちょうどいい味わいです。
女性は油と味を【ちょっぴり】少なめで、麺固がお薦めです。
チャーシュー丼は150円。
こちらも少ないながらお得でうまうま。
トロットロスープを上からやって頬張ります。うみゃあ。
実は黒七味が店内にあるのでマスターに頼んで丼にかけてみてください。
いやあ、もうこういう動物系の粘度高めのスープはたまりません。
ごちそーさまでした!
余談ですが麺舎 十紋字から「秋葉原 わいず」さんに店名が変わるようです。
のれんが新しい物に変わっておりました。
店名 麺舎 十紋字 秋葉原わいず
ジャンル ラーメン 住所 東京都千代田区外神田3-7-8 交通手段 東京メトロ末広町駅
蔵前橋通りを本郷方面へ歩いて2分くらい。末広町駅から124m営業時間 11:00~21:00
※ スープなくなり次第終了ランチ営業、日曜営業定休日 月曜日
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