ゲームマーケット(ゲムマ)2018秋の感想やフォトレポート、ボードゲームのおすすめ作品について取り上げていきます。
今回は雰囲気だけをそのままに!ということで、フォトを中心にお伝え致しますよ!
徐々にコメントを本記事で付け足していこうと思います。
タクティカルゲームズ様
ボードゲーム はっけよいとネコ 絵柄がかわいい
ボードゲーム 閻魔裁判
素敵な笑顔!怖くない!笑
ボードゲーム 誰がために鐘は鳴る
普通のトランプにおもしろ要素を加えたもの。名前を忘れてしまった!
ボードゲーム オペレーションマスター これは面白いトリテ。おすすめ。
ボードゲーム 新キャラ工房
ボードゲームカフェ パスポート
ボードゲーム クロスワイルド と legacy系ゲーム 秘密の封書
ボードゲーム ことバンプ
ボードゲーム 新作 名もなき魔王 やってみたい!勇ヒノも酒すごろくおすすめ作品。
ダレカラダイス、 こちらは無料AIも配られてた 「それでも実物で遊ぶ、という楽しさを信じている」
ボードゲームのライトノベル??ボドこい
いえーい!ボードゲーム 突撃 今夜の晩ごはん。 そういえば今夜の晩ごはんって頭痛で頭が痛いみたいな笑
ボードゲーム 安田講堂強襲 すごいテーマ「なぜ二日間も掛かったのかを焦点にした」
1人利用のアプリは出ている模様。ボードゲーム ワンスタンディング 「5-6人がベスト」
カイル30000000000 守護者ダイモーン 初出店初参加の新作 カナイセイジさんのラブレター複数人みたいなもの
PLANET LAB 得点をスマホで集計出来るというもの。シンプルで良い。レビューしたい!が時間がなくて物がない笑
相変わらずの楽しさ 5COLORS
ボードゲーム 盤上の大海戦 カードを引いてコマを進める 「高校の文化祭がきっかけ」
ワンナイト人狼 内容は伏せますが、応援してます。
盛況
トワイライトインペリウムがきたあああああああああ!!!レビューするよ!!これ、でも出来るかなあ????笑
ボードゲーム 素数大富豪
ボードゲーム フリーマーケット 「13時からならフリー入場なので取材OKですよ」とのことで13時に到着しましたが凄まじい行列。
「押すなよ!」という声で流石に怖過ぎてほかへ(@_@;)
ボードゲームチャリティー モンバサが3500円。これやばくないですか。
カードで盤面操作するゲーム。名前は失念しましたが、ちょっと色々とすごかったです。
ボードゲーム 100%ビーフショー!!ブース端にも関わらず盛況でした!
本記事は全ての撮影に対してお声がけ、ご承諾を頂いているものであり、公の場所・公の行動を撮影したものです。何かあれば問い合わせより直接ご連絡下さい。
土日の来場者数と体感
来場者数の発表が出ましたね。
それらを踏まえて、とりあえず両日9時間居たので体感をご報告。
来場者数は1日目 12,000 人、2日目 10,000 人で合計22,000人。
土曜はまさに怒涛の熱気、まさにゲーム「マーケット」という感じです。
予約規定数のものは長蛇の列で凄まじい人気でした。
待機列も去年と比べて非常に多く、それほどまでに渇望するお目当てのものがあるということでしょうか。公式では認められていない時間から待機列があり、穿った見方をするのであれば、それはゲームマーケット全体の人気というより、転売目的や特定のブースの熱狂的なファンが増えてきたのかもしれません。
日曜日は非常に穏やかな人の流れ。
数字では増えておりますが、私の体感では2日目は去年と比べて少ないように感じました。奥の方の企業ブースは贅沢に試遊宅を使っている割には客がまばらで、なんというかゲームマーケットの熱がそこまで届いていなかったように感じます。そのまばらなお客さんも、声優の方々のサイン会?で来られている方々のようでした。
入場者数だけ見れば多くはなっているのですが、盛り上げに欠けるというか、去年と比べて日曜は少ないと感じたのは、「ゲームの購入目的」以外で楽しんでいるお客さんが多かったからかもしれません。
いずれにせよ、ここ数年での来場者数増加には目を見張る物があります。
感想
いやあ、今年も面白かったゲームマーケット。
出し物には落語やら声優陣製作のボードゲームのサイン会、など、今までゲムマでなかった催し物が増えてきているように思えました。
今回は会場が西ホールで移動が楽でした。
東京ビックサイトで同時開催のイベントは同人系作家のイベントが行われていたようです。
会場につくまではほとんどが女の子ばかりで「まさかゲムマに!?」と驚きましたが、そういうことだったんですね。
先述の通り8時間以上両日居たのですが、本当にデザインが良いものばかりです。
なんというか、100均一のプラケースに入って「自作しました!」のようなものが探しても10個もなかったように思えます。
それが良いかは別として酒すごろくはそういうのが好きなんです笑
そういえば、企業ブースのような大きな所が多く目立ち、個人ブースは少なかったように感じました。
一番小さいスペースの出店者数はあまり増加せず、中規模ブースが増えてきたのでしょうか。
どうなんでしょうね。
さて、「愉しい愉しい」で終わってしまっては内容に味気ないので酒すごろくの視点でもう少し話してみましょう。正直ベースで話しているのでちょっとでも「私はそんなこと思わない!!」と思ってしまう方は見ないほうが良いかも笑
ちょっとマイナス
デザインが良く、かつ企業・中規模ブースですと、私はどうしてもある程度出来上がった作品を期待してしまいます。
そして「よし!試遊スルゾ!」と意気込んでは見たものの、デザインの完成度とゲームの完成度が一致しないものが多く、ちょっと残念でした。
駒とライフがプレイヤーカラー毎に分かれて居なかったり、そんなものは別に良いです。気にしません。プレイは出来るので。
しかし、ルールに破綻が見られたり、繰り返してその行動をすると勝ててしまうものなど、そもそもテストプレイしたのかな?と思うものが企業・中規模スペースで何個かありました。
これは仕方ないにしろ、なんと言えば良いのかな「私がオモシロイと思った作品、作りたいと思って研究した作品を作る!」という気持ちが残念ながら伝わってこなかったです。
デザインが良くなければ売れないという事実と、デザインが良ければ売れてしまうという事実ですね。
デザインがあまりにも良すぎるものは試遊すべし、という良くわからない金言のようなものが私の中で出来てしまいました笑
あとは大喜利やパーティーが多すぎて、愉しいけれどお腹いっぱいです笑
正直多すぎて、逆にボード型や大喜利パーティー系以外は少なく、応援しないと!という気持ちになりました。
また、インディーズ作品で販売数量が少ないのは仕方のないことですが、予約で全て終了というブースが多く、お客さんとしてはそれだと何のためのゲーム「マーケット」なのか分かりません。
会場用と予約分を分けてほしかったなと思う作品がいくつかありました。
ぶらぶら見るもの醍醐味ですからね。
とっても良いところ
先程とは真逆になりますが、全体的にゲーム内容の質、レベルが上がってきています。
大喜利やパーティーは別として、工夫されたシステムのカードゲーム、試行錯誤を繰り返したであろう複雑なゲーム等、明らかにゲーム内容のクオリティが上がってきています。
ルールやシステムを聞いただけで、既存のシステムをいかに流用して斬新なものに仕立て上げるか、その過程がありありと感じられる作品が多くありました。
それこそデザインは完璧とはいかないものの、全体的なデザインは良くなってきており、さらにそこでシステムが面白そうとなれば、そりゃ完売待ったなしですね。
おそらく現在は先述の通りパーティー系・大喜利系がどんどん量を増やしていますが、このあたりの作品をバッチリ応援していきたいです。
また、ゲームマーケット側が行っているたくさんの催し物が今回はとても良かったと感じます。
これはゲームマーケットという祭典の裾野を広げ、老若男女問わず、より多くのお客さんが楽しめる素晴らしい工夫でしょう。
ちょっとした空き時間に絶えず行われていたこの催し物は、大成功と言って良いのではないかと思います。運営の方の努力の賜物ですね。
あとは会場を何名かで運営の方が回っていらっしゃたのが今回は目立ちました。
これも地味にゲームマーケットで何か事故が起きないか抑止するとともに、場所やブースも気軽に聞けてとても良かったです。
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