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総プレイ回数:6
実プレイ時間: 60分
プレイ人数:2-5人
推奨プレイ人数 :4人
もう本当これスキスキ!です笑
お気に入り度:
お酒との相性:
難易度:Lv.3
日本語化:不要
ゲームデザイン:Henrik Berg、Ase Berg
想定価格:3000-4500
User Review
( vote)
テーマ
1842年のニューヨーク。サウスストリートの港は活気にあふれている。
郵船がひっきりなしに到着し出港して、地上では移民たちによる様々な国の言葉が、積み荷や補給品を船に積み込む労働者たちの音に混じっている。
港にはあまりにも多くの郵船が旅客と荷物を待っているため、このあたりの区画は「郵船街」として知られている。
ここには、主要な輸入および輸出商社が本社を構えている。
プレイヤーはそうした商社の一つとなり、大西洋間の貿易から出来る限りの利益を得ようとする。
しかし、ゲームに勝つにはお金だけでは十分ではない。
もっと重要なのは、ゲーム中の正しいときに街のためにお金を使って、出来る限りの勝利点を集めることだ。
システム
あーもーこのシステムがすごい好きです笑
実は単なるカードゲームなのですが、ボードに置くことに意味があるのです!
プレイヤーはそれぞれ初期手札として契約カードを手にします。
契約が成立すれば得点になり、その得点の高さが勝敗を決めるのです。
エリアは4箇所あり、それぞれ獲得できるカードが異なります。
- 銀行・・・お金カードを獲得できます
- 港・・・契約達成に必要な船やキャラクターカードを獲得できます
- 市場・・・契約達成時に必要な資源カードをコストを払い獲得できます
- ロンドン市内・・・得点カードや契約カードが獲得できます
そしてその中で各エリアごとに
- 現在入手可能なカード
- 次のターン(未来)で入手可能なカード
上記2種類が配置されています。
システムは至って簡単です。
はじめに港長を1人決めて、行きたいエリアを指定します。
そしてその港長を除いた、時計回りのプレイヤーから順にそのエリアでカードを獲得するかしないかを決めます。
獲得した場合はその港以外のカードを獲得できません。そのエリアに固定されます。
他のエリアで価値の高いものがあればそれが欲しいですから、パスも選べるわけです。
港長以外のプレイヤーがパスしたとき、やっと港長の手番です。
ここで港長がパスを宣言した場合、他のエリアを港長が指定してまた港長以外のプレイヤーから時計回りに獲得するか・しないかを選びます。
港長がカードを獲得した場合、そこでラウンドが終了し、現在獲得出来るカードは全て捨て札にいき、未来に獲得出来るカードが現在獲得できるカード置き場に移動し、山札からさらに一枚追加されます。
そして山札から未来獲得カード置き場に2枚置きます。
つまり、港長以外の全員がパスをして、港長がカードを獲得した場合
「みんなが獲得出来るカードは無いから!!(煽ってくスタイル)」
そして今あるカードは捨て札にズザザザザアアアアができます笑
港長は欲しいカードがあっても、手番の最後で獲得するために、どうしても先を越されてしまいます。
うまくエリアを分散させ、カードを取らせ、最後に美味しいものだけを獲得するようにします。
港長以外のプレイヤーは、港長がこのエリアで獲得するかしないかを見抜き、港長が指定したエリアで獲得するかしないかを慎重に判断するのです。
感想
うーん、このシステム最高にCOOL!!
山札から補填出来なくなるエリアが2つ以上出来た場合はそこでラウンドが終了します。
もう欲しくもないのに皆に取らせたくないから、誰もいらなそうなエリアを選んで、しかも要らないカードを取るというプレイがしゅごい笑
時間も45-90分程でかなり盛り上がるのでお薦めです。
ホビー/グッズ販売 通販ショップの駿河屋で販売されていることがあるようです!
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