富か死か、悪魔の誘惑に誘われる「ボトルインプ /Bottle Imp」

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トリックテイキング(以下トリテ)と呼ばれるゲームの名作です。
うん、名作だよねこれ。勝手に言っちゃう笑

スート(マークの種類)はプレイの縛りだけで判定に関与しません。
そのためトリテ初心者にも比較的勧めやすいゲームと言えるでしょう。

でも切り札がコロコロ変わる変態トリテなんですがね笑
この変態具合がたまらなく良い!

なんというか正統派の料理にマニアックなトッピングをしたというか、でも美味いみたいな笑
もうこれはこれでこういう料理じゃん?という感じで最後まで飽きずにガッツリ食べ終わるような、そんな感じ。
あ、皆さんが好きな料理の邪道トッピングってなんでしょう。
私はたまごカレー?笑

しばらく国内では¥9,000-前後を行き来していた作品ですが数奇ゲームズさんによってリメイク。ゲムマで¥2,000-木製ボトル付き。
前はカードでしたがこの木製ボトルが良いんですよ。

え?システム関係ないって?
ほら、雰囲気とか重要ですからね。こういうのって。ボトルの中の悪魔がコロコロ変わって「ほら、出てくるぞー次はお前にイクゾー」みたいな笑

ああ、ぜひ皆んなに遊んで欲しい。

システム

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手札から他プレイヤーが出したカードと同じ色を出さなければならない。
出した数字が高ければ勝ち。
ボトルインプに敷かれている数字より下のカードは切り札になり全てに勝つ。

あれ、これがほとんどの説明ですね。
分かりやすい!

カードの中には青、赤、黄のカード、合計36枚。
それぞれの数字とそのカード毎に描かれたコインが勝利点です。
+19が記載されたカード1枚。
3種類のカードの数字は計12枚ずつ均等ってことはなく、それぞれのカードに数字が不均等に分配されているので、その分配を記載したプレイヤーエイドがあります。

19のカードの上にボトルを起きます。
このボトルには悪魔が詰められていてですね・・・この下にあるカードの数値以下が最強のカードとなるのです・・・。

手札の中から、ボトルの下(19の下)に置くカード、他プレイヤーに渡すカードを選びます。
この準備で19の下に置くカードは最後にボトルを受け取ったプレイヤーのマイナス点となり、ゲーム中は使いません。
また、はじめから手札を他プレイヤーとこのように交換することによって「明らかに数値が低いカードのみ」のプレイヤーへの救済処置に繋がります。

先ずはスタピーが手札からカードを出します。
そのカードと同色を持っていたら、時計回りでそれを出さなければなりません。

この時全プレイヤーがボトルにあるカードより高いカードを出せば、1番高い同色の数字を出したプレイヤーがトリックを獲得(勝利して場に出たカード全てを獲得)します。

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しかし、19以下のカードを出した瞬間に、そのカードは悪魔の力を借りた最強のカードとなり、そのトリックを全て勝利します。
そしてその出したカードを表向きにボトルの下に置いてそのボトルを引き取ります。

このようにボトルの下の数はどんどん下がっていき、ゲーム終了時にボトルを保持していたプレイヤーは0点になりボトル下のカードがさらにマイナス点となります。

そして獲得したトリックの数が一番高いプレイヤーが勝利となります。

感想

数字が大きいほど得点が高くなる構成で、カードは初めに全プレイヤーに渡ります。
つまりどういうことかと言えば後半になるにつれて悪魔を引き取らせることが難しい状態になるので、カードをカウントしつつ、他プレイヤーが悪魔を引き込ませないようにどのカードを出すかの読み合いとなります。

ゲーム中、必ずどうしても悪魔を引き受けなければならない局面が発生します。
引き受けたが最後、とにかく悪魔を移すことが非常に難しく、いかに相手にこの悪魔を押し付けるかばかり考えてしまいます笑

悪魔の力を頼って意図的に出すほうが少ないのではないでしょうか。

ある程度までなら相手のハンドが読めるので、その駆け引きが非常に愉しいです。
トリックテイキング特有のマストフォローなど、色だけの縛りで初めての人でも分かりやすくなっているのも良いですね。

絵柄も独特で悪魔に誘惑されていく男女間(?)がうまく描かれています。

トリテ初心者にも楽しめるので、是非プレイして頂きたいです!
でも変態トリテですが笑

お酒との相性も良く、こちらのビールなんかがオススメです。

発売前に飲んだことがありますが、唐辛子がまるまる入っていて焼けるような喉越しです笑

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