2016年おもしろかった!!ボードゲームランキング7選!と今年の振り返り

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今年も残すところあと僅かとなりまして、皆様のお陰で今年も愉しくボードゲームが出来ました。

そこで、個人的に今年はこれが面白かった、もしくは今年も面白かったランキングを作ってみました。

こういうのって、年ごとのボードゲームの流行やらもしくは自分の気分が後から伺えていいですよね。

今の気分ですから、ランキングと言っておきながら実際はそんな優劣ないです。印象に残ったランキングかもしれません。ですから順位も同着のものもチラホラ、ご容赦下さい。

4位 50手番完結の興

第4位はブルゴーニュです。

書き手側の話なんですが、7選と命題していて、実際は4位のこのブルゴーニュから書いているわけでして、うん。思ったところから書きたいのでランキング形式のくせしてぐちゃぐちゃですね笑

しかも、まだレビューが整えていない。酒すごろくクオリティです。すみません。

ブルゴーニュは拡大再生産ですが、サイコロマネージメントと、製作者側の意図がゲームプレイの中できっちり見られるので親しみやすい、というかやりやすい。

しかも内容の割には最高50手番なので、リプレイ感も高い。

リソース管理やら早いもの勝ちというのも熱いですが、もう本当にシュッとコンパクトでちょうどいいホンダ!というかワイン?

無駄なく作ってそうで実は無駄があるこの感覚が好き。

ボードゲームに 費用対効果を求めるならやはり、プレイ頻度と値段、そしてプレイ時間でしょうか。そもそもそボードゲームに費用対効果ってなんじゃーと思うのですが。

抽象的に伝えるとするならば、私はプレイ頻度が高い内容で、2-3時間、4人で5000-6000円前後(現地だと$30-50くらいかな?)がとても良いなあと思うのです。

重けりゃ高いっていう昨今の風潮を作り出したのは市場がコントロールされているからでしょうかね。まあ実際コンポーネントも多く手間もあるでしょうから、なんとも言えませんが炎上しそうなので割愛。

おっとブルゴーニュから話題が逸れてしまった。とにかく雰囲気も内容も良いボードゲームです。

7位 消えてしまう?いやそんなことはないはず

第7位はインホテップです。

2016年エキスパートゲーム大賞(灰色)ノミネート作品 ※2016/07/18大賞がベルリンで決定されます。インホ...

インホテップでもイムホテップでも正直どうでもいいのですが、GPの登録名称がインホテップなので右にならいますよ。

右にならえ!は右手側が高位だからだそうで、インホテップもそれは同じです。

右側である前手番のプレイヤー行動に影響を受けるのですが、それがかなり強いときもあって。このボードゲームの性質上仕方のないことなのですが、後手番のプレイヤーから奉行問題が多少発生してしまいます。

私にはこれがネガティブインタラクションとして捉えてしまう傾向にあるので、同じようにアクション選択を後続のプレイヤーに持たせるボードゲームはいくつか存在するのですが、ここらへんをうまくルールで調整して欲しいと思ってしまう。甘えですね。すみません。

疑似協力プレイなら良いのですが、真ん中のプレイヤーが邪魔をさせないと後続も勝てないし私も・・・となってしまうので、後続プレイヤーからの圧がどうしても出てきてしまうのです。そんなのシカトすれば問題ないのですが、それが何度も起こってしまい避けれれないボードゲームではあります。勝ちを目指すとどうしても足の引っ張り合いが先行してしまうルール。3人は全くおすすめできないのです。同じようなことはBGGのフォーラムでもチラチラ見られましたね。マジョリティ争いっていうか心理戦が強い。

まあなんだかんだ言ったっておもしろいゲームです。石材積立、アクションカードの逆転劇や、うまく同色が繋がったときの達成感はすごくイイ。

ドイツ年間ゲーム大賞、選考には入ったのですが賞は得られずというところで、コードネームが大賞に輝き陰が薄れてしまうのではないかと懸念しております。

6位 独特の競りのようなチキンレース

6位はスパイリウムです。

テーマ 現代とは異なる蒸気文明、そこに「スパイリウム」という万物全ての錬金に関わる希少物資があった。 スパイリウムは...

個人的に好きなボードゲームの一つですね。このシステムがなかなかなくて、カードの枚数はかなり少数、3ラウンド目なんて9枚しかないから未プレイの人との強弱が生まれてしまうのですが、それでも好き。大好きスパイリウム。でも5人プレイが望ましいですよね。

ちょっと隙間に変なのやりたいってなったらスパイリウムをそそくさと出します。

スパイリウム良いですよ。別に誰が悪者になるわけでもなく、サクサクと行われてゲームメイクをプレイヤーが決めるところも良い。可変のせいでたまに壊れカードが出てしまうのはご愛嬌。

5位 健康優良不良同人ボードゲーム

5位はローマの力です。まったく不良じゃあないですね。

ボードゲーム 「ローマの力」のレビューやルール・感想です。まえがき音楽はインディーズから新しいアーテ...

これはおもしろいから特に言うことはありません笑

嘘です笑

プエルトリコを周到していて、プレイし始めてからのわかりやすさとオモシロさで、とても強く印象に残っており、印象に残ったランキングなら1位、2位ですよ。

同人ボードゲームでまあまあ重量級としては横濱紳商伝が有名ですが、ローマの力はちょうど良い重さ。ボードゲーム初心者に対して胸を張って薦められ、かつ「これがボードゲームというもの」と説明できる一作。なかなか優劣も上級者と初心者で大きく隔たりが起きにくいのもGoodです。もう何回プレイしたかわからないです笑

2位 マジョリティ&マジョリティ

2位はアンタークティカです。

アンタークティカ/Antarticaのレビュー・感想です。 テーマ 遠くも近い未来、南極で新たな資源を採掘する科学力を手...

ひったすらマジョリティを繰り返す、もうずっとひたすら。
しかも手番が連続で行われることもあるのでとっても待ちます。
さらにあれですよ、目を離すと戦略も変わってしまうしダウンタイムも永いわでプレイヤーをかなり選ぶボードゲームです。

けれど、そんなことを通り越しても面白い。

中途半端なオモシロさじゃなくて飛び抜けてオモシロいマジョリティ争い。たまらない。

たまらなくネバネバしたものを食べたくなって、オクラとなめこを煮たしてかつおだしとごま油で味付け、、してスープを作る。氷で冷した後に、ソーメンを入れる。
とろろを剃って卵と納豆で混ぜたものを上からノセて、最後に葱と刻みノリをパラパラのせます。それをもう混ぜてズルズルといただくのです。超Naverネバネバソーメン。ねばーエンディング・ストーリー。

あ、アンタークティカの話でしたね。もう全く関係ない話でした。

なんにせよ、ここまでマジョリティを追究されてしまうと、もうこのボードゲーム「が」やりたいっ!!ってなってしまうのです。ネガティブ要素?愉しさが上回ればノー問題。

4位 絶版の協力ゲー、うーんもったいない

第3位はアトランティス・ライジングです。但し2人プレイに限り。

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アトランティスライジングが厳しい協力ゲーです。ほんと、すっごい厳しい。さらにそれに2人という縛りを入れると、役割分担とかそんなの問題なく、頑張んないと島が沈みます。

パンデミック等と異なるところは、協力なのですが、まあ相談しても運要素があからさまに強いので、戦略という戦略があまり強く立てられないところですか。

それだけ言ってしまうとオモシロくなさそうと感じてしまうかもしれませんが、いやいや、前に置いた伏線が回収できるアハ体験?笑 のようなものはパンデミックよりこちらの方がオモシロそうです。ギチギチに理詰めして攻略できるパンデミックに対して、協力ゲーだからこそ運要素を強くした(本来のボードゲームならスパイス的な運バランスがちょうど良い場合が多い)本作は良作です。アートワークも綺麗。沈みゆく島って穏やかではないのですが、なんだが儚さを感じて良いのです。

絶版ということで入手難ですが、機会があれば是非プレイしてみて下さい。
あ、間違ってもよくわからないプレミアム価格での購入は止めたほうが良いと思われます。
そこまでのボードゲームではありません。

3位 競り好き&神さま!

3位はシラ/SYLLAとOLYMPUSです。

テーマ 深い背景はこちらの記事(なぜシラ(SYLLA)という名前のボードゲームなのか」を考察)をご参照下さい。 シラ...
オリンパス /Olympusのレビュー・感想です。 テーマ オリンパスの10の神々は、祈りを捧げた者に祝福を与える。 ...

これが3位?と首を傾ける方もいらっしゃるでしょう。私もそうです。
なんだろう、なんで3位なんだろう、聞かれてもわからないけれどシラ/SYLLAは単純に面白かったランキングで3位ではなく色々含めて3位なんです。食糧について強化しておかないと負けに近づくアンバランスな設定とか、そういった不完全な醍醐味も含めて巧く利用するのもボードゲームの愉しみ方の一つですよね。オリンパスもしかり、最後はもう逆転劇もなく間延びしてしまうゲーム設定。

1位 大地を踏みしめて、そして市場を制する作物

1位はラグランハ、モンバサです。

ボードゲーム 「モンバサ」のレビューやルール・感想です。 まえがき ゲーマーズが投票で選ぶポルトガル年間ゲーム大賞201...

ラ・グランハは未だレビューが書けていないのですが、おそらく拡大再生産系で一番好きなボードゲームです。ついに日本語版が出てしまった、あっちゃー笑
ザ★拡大再生産なのですが一癖も二癖もある本作は飽きることのないリプレイ感が特徴です。
とにかく、ラグランハはとっても好き。逆に好きでレビュー書きづらいくらいです。

モンバサは戦略の立て方やマジョリティ争いがプレイ人数によって異なり、株式のシステムもうまく機能していて私の性格に合っているのです。何よりこれだけ面白くコンポーネントも揃っているのに破格の5000円以下。なんてことだ。ズビズバ面白いし、ダウンタイムも少ない本作は単に私との相性が抜群だったのかもしれないけれど、文句なしの今年の1位です。

最後に

本当はランキングに入れたかったと後から気づいた作品。

祈り働け、シヴィライゼーション等・・・。

年末は慌ただしくなかなか更新できずにすみません、謝る必要はきっとないのだけれど。
それでも毎日見に来てくださった方もたくさん居るようで、とてもうれしいのと有難いのとでそんな気持ちになりました。

もーいくつねーるとーおしょおがつー、ということで今年も残りわずか。
残念ながらオーディンもあと20-30回程しか出来ません。
どうか皆様の最高のボードゲーライフとして良い年が迎えられますように。

今年の記事はこれで最後になると思いますが、是非来年も「酒すごろく」を宜しくお願い致します!

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